読書練習
本を読んで言語を学ぶ方法
無理なく読める本を選び、意味をつかみ、調べる単語を決めて読書習慣を作りましょう。iPhone版Kalimaの画面で手順を紹介します。
スクリーンショットはアプリの操作例です。本の文章と発音練習の例は、元の言語のまま掲載しています。
1. 読みたい本を選ぶ
読書による語学学習は、簡単な繰り返しから始められます。本を開き、短い文章を読み、音声を聞き、一文を声に出して、役立つ単語を後の復習用に保存します。このガイドでは、実際の画面を見ながら iPhone 版 Kalima で一連の流れをたどります。
小説が難しすぎると感じたら、短編、なじみのある話題、学習者向けに難易度を調整した本を試しましょう。読み始める前に1ページ読んでみてください。知らない単語があっても中心となる内容を説明できる文章が、最初の一冊に向いています。難しい本には後で戻れます。
ライブラリから本を開くか、「続きを読む」から再開します。自分の本を使うには、プラスボタンから EPUB や PDF など対応形式のファイルを取り込みます。興味のある本を選び、最初の段落を読んでみましょう。ほぼすべてを訳さないと場面がつかめないなら、もう少し易しい文章を試してください。 iPhone で EPUB・PDF の本を翻訳付きで読む方法
以下のスクリーンショットでは、異なる本や学習言語を使っています。自分の文章でも同じ手順で進められます。画像を開くと大きく表示できます。初回は一段落で十分です。
2. まず意味をつかむ
意味を調べる前に、数文読んでみましょう。誰が登場し、何が起きたのか、あるいは著者がどんな考えを説明しているのか、文章が伝えていることを考えます。文のほかの部分が理解できるなら、知らない単語は少しの間そのままにして構いません。
物語を楽しむための読書と、難しい一文を詳しく調べる時間を分けましょう。短い部分を読んで大意をつかみ、理解を妨げた文に戻ります。必要な意味を調べてからその部分を読み直し、自分の言葉で短く説明してみてください。この方法は紙の本でも読書アプリでも使えます。
次の読書画面では、文章がまとまりごとに分かれ、その下に翻訳、再生、マイクのボタンがあります。まず原文を読んでください。まとまり全体の意味が分からなくなったら、翻訳ボタンで理解を確かめてから原文に戻ります。
3. 一文を聞き、文字を目で追う
文章の下の再生ボタンで、読み上げを聞けます。強調表示される文字を目で追い、声がどこで区切られるかに注目しましょう。聞き慣れない短い部分は、先に進む前にもう一度再生します。ページ上の言葉と、その響きを結び付ける練習です。
音声なしでもう一度読んでみましょう。リズムを確かめたければ、また聞いてみます。無理なく追える長さに区切るのがポイントです。
4. 声に出して、フィードバックを確認する
文章のマイクボタンをタップし、表示された文を声に出して読みます。目標の文と Kalima が認識した言葉を比べてください。「どこをもう一度言ってみようか」と、具体的に考えるのが役立ちます。
この例の目標は「Mila abre la ventana.」です。認識された文は「Mira habla la ventana」なので、「Mila」と「abre」は異なる単語として、「la」と「ventana」は一致として表示されています。目標の文をもう一度聞き、最初の二語に集中して「再試行」を使いましょう。先に進む準備ができたら「完了」を選びます。
スコアは、認識された文に対するフィードバックとして受け止めてください。アクセントや会話力全体の成績ではありません。この練習では、違いに気付き、もう一度試すことが大切です。
5. 理解したい単語をタップする
文章に戻り、知らない単語をタップします。検索パネルに訳と例文が表示されます。意味と一緒に例文を読み、その本でどう使われているかを確かめましょう。スピーカーボタンで単語の音も聞けます。
6. 役立つ単語を文脈ごと保存する
検索パネルの「語彙に追加」をタップします。Kalima は単語を文と出典とともに保存するので、読んだ内容とのつながりが残ります。また出会いそうな単語や、文章の理解に重要だった単語を選びましょう。調べた単語をすべて保存する必要はありません。 読書の語彙を、文脈付きの単語カードにする
7. 復習して、本に戻る
ホームにある復習する単語のカードを開き、保存した語彙を練習します。答えを見る前に意味を思い出し、それから例文と結び付けましょう。この画面の「Now」は、保存された英語の文章では日本語の「今」に当たります。
実際に思い出せた程度に合わせて「もう一度」「難しい」「良い」「簡単」を選びます。その後、段落に戻ってもう一度読みましょう。最後は物語の続きを読むこと。同じページから、少しずつ読む・聞く・話す・復習する練習ができます。





